顔の皮剥け用にカレンデュラのインフューズドオイルで蜜蝋バーム作った

↑この前作った、カレンデュラの抽出油(インフューズドオイル)です。

このオイルとシアバターを混ぜて固めて、化粧水の後の保湿ケアにしていたんですが、それだけだと冬の乾燥肌の保湿には足りませんでした。

そこで、今回は蜜蝋(みつろう)を使ってバームを作っていきたいと思います。

抽出油の作り方は、前の記事でまとめています⇒ハーブで抽出油の作り方はこちら

バームというのは、蜜蝋やワセリンを主な材料として作ったクリームというか軟膏のようなもののことをいいます。

私はワセリンにハーブチンキを混ぜたものを軟膏と呼び、蜜蝋にオイルを混ぜたものをバームと呼んでます。その人によって違うと思うので、どれが正解かは不明です(;´∀`)

時短

蜜蝋とインフューズドオイルを湯煎すれば完成

↑こちらは精製の蜜蝋です。なので色が白いです。

未精製の蜜蝋は、色が黄色いです。黄色というか、オレンジというか。未精製の方が栄養分が豊富なんですが、その分アレルギー反応が起きるとか肌に合わないなどの問題が起こる場合があるので、まずは精製の方を使うことをオススメします。

カレンデュラのインフューズドオイル10mlに対して、蜜蝋を2g入れました。

湯煎で溶かしていきます。レンジでチンする場合は、10秒ごとに取り出して様子を見て下さいね。

ちなみに『オイル:蜜蝋=3:1』だと硬めのバームに仕上がります。今回のように『オイル:蜜蝋=5:1』だとかなり柔らかめで、室温20度でトロトロの半分液状になりました。

冷蔵庫から出してすぐ使う分には、冬でも使いやすいです。

全部溶けました。よくかき混ぜてから、容器へ入れます。あんまりにも熱いままプラスチック容器へ入れないよう注意してください。容器が変形したら困るので。

湯煎であればそこまで熱くならない(60度ほど)ので、湯煎から外してしばらくかき混ぜてから、容器へ入れました。

みつろうの効能と注意すべき点

↑容器へ詰めたところです。まだ半透明ですが、しっかり冷やして固まるともうちょっと白っぽい色合いになります。

さて、蜜蝋の効能についてなんですが…蜜蝋自体に抗菌作用があると言われています。

なので、バームはけっこう長持ちします。水分も入ってないですし、今回使ったオイルはホホバオイルで保存期間も長いため、冷蔵庫保管で半年間ほど使えます。

ただ、私は容器へ指を突っ込んで使っているので、2週間以内で使い切りました。10mlほどであれば朝晩のスキンケアに使えば、すぐなくなります。

その他の効能としては、保湿であったり、皮膚を柔らかくする作用ですね。私は保湿効果をかなり実感してます。

注意点ですが、1歳以下の乳幼児がいる場合は、蜜蝋は使わないようにしてください

赤ちゃんは何でも舐めちゃいますから、ご家族が蜜蝋をスキンケアに使ったとして、その手や顔を舐めちゃう場合があります。蜜蝋にはボツリヌス菌の芽胞が含まれている可能性があるので、十分注意してください。

また、未精製の蜜蝋には花粉も入ってます。なので、花粉アレルギーの方は精製だけを使った方が無難です。

私はイネ科の花粉に強くアレルギー反応が出ますので、未精製の蜜蝋は使ったことがありません。

硬さと使い心地、肌の調子について

冷蔵庫から出したところです。さっきより固まってますが、カチカチではないのですぐに使えます。

そのまま塗り伸ばしづらいので、手の平で温めつつ手の平全体へのばして、顔を優しくプレスする感じで使っています。伸びは良くないですが、しっかりと潤うのが感じられました。

肌表面にコーティングが出来ているのが、指で触ってみると分かります。

カレンデュラオイルとシアバターだけの保湿だと、乾燥が防ぎきれずに皮が剥けていましたが、蜜蝋が入ったことで皮剥けがマシになってきました。

20度ほどの室温で、トロトロになります。もうちょっとしっかりさせたい場合は、蜜蝋の量を増やして下さい。

オイル12mlに対して蜜蝋3gで、そこそこ硬さの保てる、でも硬すぎないバームになりましたよ。

テカったりベタつかなく使い心地がいい

オイルだけをたくさん顔に塗ったら、テカテカになってしまったんですが、バームだと量多めで使ってもそんなにテカテカベタベタにはなりませんでした。

ニキビもできにくくなったのですが、蜜蝋の抗菌作用も関係してるかもしれないです。

冬は乾燥が激しく、たっぷりと保湿したいんですが、しすぎたらニキビができて困ってたんですよね。蜜蝋バームのお陰でニキビも減ったので、この冬は色んな割合でバームを作って保湿したいなと考えています。

まだ皮剥けがなくなったわけではないので、化粧水や洗顔石鹸に関しても、あれこれ工夫をして作っていきたいですね。