カモミールのフローラルウォーターで冬用クリームを手作りしてみた

化粧水に使っていたジャーマンカモミールのフローラルウォーター(蒸留水)が余っていたので、クリーム作りの材料として今回使ってみることにしました。

なお、ジャーマンカモミールの蒸留水を使った化粧水の作り方は⇒こちらの記事で紹介してます。

クリームは乳化ワックスというものを使って、水分と油分を混ぜ合わせて作ります。

今回は加熱タイプの乳化ワックス「エマルシファイイングワックス」を使ってクリームを作っていきますよ~!顔~体、髪の毛など全身に使えるクリームとなります。

なお、水分量を増やすと乳液になりますので、硬さはお好みで変えることができます。

時短

蒸留水を使ったクリームのレシピと作り方

クリーム用の油分として、自分で抽出したカレンデュラのインフューズドオイルと、未精製パンプキンシードオイル、シアバターを使いました。

レシピは以下の通りです。

・ジャーマンカモミールフローラルウォーター 25ml
・エマルシファイイングワックス 2g
・蜜蝋 2g

・カレンデュラのインフューズドオイル 6ml
・シアバター溶かした状態で4ml
・未精製パンプキンシードオイル 5ml

オイルやバターが入っているビーカーを湯煎にかけつつ、蜜蝋2gと乳化ワックス2gも入れていきます。

しっかりかき混ぜて溶かします。この間に、フローラルウォーターも湯煎にかけておきます。

左が湯煎して温めた蒸留水、右が湯煎して溶かしたオイル&乳化剤&蜜蝋になります。

乳化剤はオイルの方に混ぜてください。蜜蝋も同じです。

よくかき混ぜてそこそこ冷めたら完成

オイルの方に、水分を少しずつ混ぜていきます。そのつど、しっかりとかき混ぜてください。私は100均で買った電動の泡だて器でかき混ぜています。

一気に水分を混ぜてしまうと、分離することもあります。

50ml以下の量だとしても、かき混ぜる時にけっこう飛び散りますので、最低でも100ml用のビーカーを使った方がいいですよ。湯煎にかけるので、耐熱の容器を使って下さいね。

↑トロンとしました。こうなってからも、しっかりとかき混ぜ続けます。これが後で分離しないコツです!

できれば水などにつけて冷ましつつ、しっかりと電動泡だて器でかき混ぜるといいです。温かいうちにかき混ぜるのをやめたら、あとで分離しやすいです。

最低でも6分はかき混ぜ続けてください。

容器へ移して完成です。

冷蔵庫で保管して、2週間以内に使いきって下さいね。水分が入ってるし防腐剤を使ってないので、あんまり日持ちしません。使う時以外は冷蔵庫へ入れておきましょう。

冷やすと硬くなるけど水分が入ってるので使いやすいよ

↑冷蔵庫で冷やす前の様子。プルンとしつつもトロンとした感もあり。

乳化剤をできるだけ少ない割合で入れているレシピなので、分離するギリギリ手前っぽい感じです。オイル15mlと水分25mlを混ぜてるので、かなりオイルの割合が高めです。

↑冷蔵庫から出した時の様子。

冷やすと、クリームが出来上がった時よりも硬くなります。…が、水分が含まれてますのでカチカチにはなりません。オイルと蜜蝋だけだと、配合によってはカチカチになったりしますが、クリームはその点は大丈夫です。

今回も思ったより硬くなったかなぁと思いましたが、でもスパチュラで掬えるし、肌に乗せたらすぐに柔らかくなるしで、問題なく使えました。

蜜蝋の量も、これなら多すぎないようです。顔にも使いやすい柔らかさに仕上がりました。

実際に使用して感じたこと、使い心地

水気があって伸びがいいですね。体にもサーッと伸ばしやすいです。指でもすくえるくらいの柔らかさです。

蜜蝋を入れてあるので、クレンジングには適しませんでした。オイルクレンジングとか乳液でクレンジングなんて方法もありますから、一度は試したいと思ってやってみたんだけど、ペットペトになりました(;´∀`)

蜜蝋バームを塗った後に、乾燥が気になるゾーンへ塗ると、かなり保湿できていい感じでしたよ。

体にも使ってますが、かなりしっとりします。それでいて水分による潤いもありますし、表面がしっとりするしで、足の粉吹きが治まるので助かってます。

ただですね、ジャーマンカモミールウォーターってけっこうな香りがするんですよ。ぶっちゃけ、わりとくさいんですよね←

クリームにしたら香りがさらに強くなりまして…出来たらいい香りに包まれたいなぁ~と思うのですが、皮膚にいいという意味ではジャーマンカモミールは使いたいし…難しいところですね。

こういう時は、精油を入れて香りをごまかすといいです(今回は面倒だったので省きましたが…)。

精油を入れる場合は、クリームとして出来上がってから、最後に入れてみて下さい。その後よくかき混ぜたらOKです。あんまり入れすぎると肌に刺激になるので、今回のレシピの分量だと2滴~3滴ほどにするといいかと思います。