カカオバターでチョコリップクリーム夏・冬用の2種を作ってみた

↑買った後に冷凍庫保存していて、存在を忘れてたカカオバターを発見。

とはいえ、購入からまだ1か月も経ってなかったのでリップクリームを作ることにしました。

カカオバターというのはその名の通りカカオから出来ているんですが、香りもまさにチョコレート!という、とってもいい香りがするんです(*´▽`*)

植物性バターの中では固めなので、冬の寒い時期用にカカオそのままのリップクリームと、あとは植物性のワックスを使った夏でも溶けないリップを作っていきますよ~!

時短

超簡単!冬用カカオバター100%リップ

まずは簡単な冬用リップクリームから作っていきま~す。

湯煎でカカオバターを溶かします。私はポットの保温しているお湯をそのまま適当な容器に入れ、そこにガラス製のビーカーを入れて溶かしています。

ごく少量のバターやオイルしか使わないので、30mlの大きさのビーカーが大きさ的にピッタリです。

↑キレイに全部溶けたら、リップの容器へ流し入れます。

あらかじめ、中の芯が一番下に来るようにクルクル回しておきましょう。

容器は普通にamazonとか楽天とかの通販サイトで取り扱ってます。もちろんそれ以外でも、コスメ原料などを売っているお店では取り扱いがありますよ。ちなみにダイソーで探したけど、リップ容器はありませんでした。

たまにリップ容器の下側からオイルやバターが流れ出すこともあるんですが、それを防ぐために、最初にほんのちょっとだけ溶かしたバターを入れます。で、すぐ固まるので、その後に残りを流し込みます。

そうすると、最初に固まったリップが栓の代わりになって、底から流れ出しにくくなりますよ。

夏用リップの出来上がりは?使用感など

出来上がりました~!100%ココアバターで作った超簡単・冬用リップクリームです。

もちろん、夏には溶けるので使えません(;´∀`)

最近は、9月末だというのに11月の寒気が来るなど激寒い日が続いてますが、室温20度ほどだとしっかり固まってて使いやすいですね。25度くらいになると柔らかくなり始めます。

使い心地ですが、とろける~~~~っっ!!って感じです。

バターだけで作ってるので、なめらか!そして、唇に当てるとすぐに溶け始めて液体になります。今までにない滑らかなリップクリームです。

ただ、あまりにもよく溶けるので口にめっちゃつきました(笑)

そんな時は、蜜蝋(みつろう)を入れて一緒に溶かしてみて下さい。硬すぎず、でもちょうどいい感じに固まります。バター4gに対して1gくらいで、柔らかめだけど溶けすぎない感じになります。気温にもよりますけど…そこは調整をして下さいませ~

みつろうには精製した白色のものと、未精製の黄色いものがありますが、肌が弱い方は精製を選ぶと肌により優しいですよ。

木工用や革製品用の蜜蝋も売ってるので、買う時は間違わないよう注意です。コスメ原料を売っているお店で買った方がいいと思いますよ。

夏でも溶けないカカオバターのリップを作った

ではでは、夏でも溶けないチョコリップを作っていきます。

カカオバター以外に用意するものは、キャンデリラワックスです!キャンデリラロウと書いて売ってる場合もあり。

これは植物から摂れた自然のろう(ワックス)成分で、蜜蝋よりも融点が高いため、溶けにくいんです。リップを固くしたい時に使います。

↑これで1g分になります。

カカオバターが残り3mlほどしかなかったので、ホホバオイルを1ml足しました。そこへキャンデリラワックスを1g入れて湯煎で溶かします。

なかなか溶けないので、何度も湯煎用のお湯を入れ替えて溶かしました。

↑バターは完全に溶けても、キャンデリラワックスはなかなか溶けません。

根気よく溶かしまして、完全に溶けたらリップ容器へ流し入れます。ビーカーから流し出す途中で固まったので、ちょくちょくお湯を当てながら容器へ入れました。

固まっちゃったら何度でも湯煎し直して溶かして大丈夫ですが、うっかりお湯がバターの中に混入しないよう気を付けましょう。

夏用リップの使い心地は?何度まで溶けない?

↑こちらが出来上がりの写真です。

見た目は100%バターだけで作ったものと、あまり変わりないですね。ちょっとだけポソッと感がある…かな?くらい。

実際に真夏に使えるか実験しましたが、室温29度のところへ放置していても、全然溶けませんでした(*´▽`*)

手で握っていても溶けなかったので、多分36度くらいだったら大丈夫なんじゃないかなぁ。

滑らかさは少なくなるし、寒くなると硬くて使い辛くなるけど、夏場でも部屋に置きっぱなしにしておけるのは楽でいいですね。すぐ使えるし。

ってことで、夏専用のリップも完成しました!溶かすだけなので簡単でしたし、すぐ作り終わりました。

なお、保存料や防腐剤などを入れていないので、出来るだけ早めに使いきった方がいいです。私はとりあえず1か月ほどで使い切りました。その間は室温で保管してました。

UVカットや色付けなどアレンジもできる

そんなこんなで手作りしたリップクリームですが、他にも色んな素材を混ぜることで、色んな機能を追加することができます。

例えば日焼け止め効果を狙いたいなら、『二酸化チタン』と『酸化亜鉛』を混ぜて作ります。

二酸化チタンがUVBカットで、酸化亜鉛がUVAカットですね。

色を付けたい場合は、『酸化鉄』や『マイカ』を混ぜて作ります。マイカは雲母のことで、酸化鉄より色が薄めに出ます。何色か混ぜることで、自分好みの色を作ることができますよ。