紫根エキス抽出キット買ったよ!ハーブチンキの作り方を紹介

いつも手作りのスキンケア材料を購入しているカフェドサボンというお店で、『紫根エキス抽出キット』というものを買ってみました。

紫根(シコン)というのは”ムラサキ”という植物の根っこのことです。

その根っこを乾燥させたものからエキスを抽出すれば、手作り化粧水にしたり軟膏にしたり、クリームに入れてみたりと、色々と手作り化粧品が作れるのですよ。

紫根には、こういう作用があるとされています↓

根は暗紫色で、生薬「シコン」(紫根)である。この生薬は日本薬局方に収録されており、抗炎症作用、創傷治癒の促進作用、殺菌作用などがあり、紫雲膏などの漢方方剤に外用薬として配合される。最近では、日本でも抗炎症薬として、口内炎・舌炎の治療に使用される。
出典:wikipedia

ちなみに私は、紫根配合化粧水を使い続けていたら肌が明るくなったというレビューを読んで「これは試さねば!」と思い、急いでシコンエキスを作ろうと思ったのでした(笑)

今回買ったキットには精製水以外の必要なものがすべて入っているので、すぐにエキス抽出を開始することが出来ましたよ。

時短

紫根エキス抽出キットに入っていたもの

↑こちらがキットに入っていたもの全てです。

・紫根 10g
・BG(ブチレングリコール) 50ml
・ラベンダー精油 1ml
・蓋つきのガラス容器
・オーガンジーポーチ
・ビーカー
・化粧水を入れるボトル
・作り方の説明書

あとは精製水50mlだけ用意します。

ちなみに、こういう風なことはシコンだけでなく、色んなハーブでも出来ます。つまりは色んなハーブのエキスを抽出して、それを手作り化粧品に混ぜて使えるのです。

この抽出したエキスのことを【ハーブチンキ】とも呼ぶことがあります。

精製水とBGで、初チンキ抽出に挑戦!

説明書が付いてますので、それを見ながら作っていきます。っていっても超簡単なんですけどね。

まずは、使う容器(付属のガラス瓶)を消毒用エタノールで消毒して、乾かしておきます。手もきれいに洗ってから、紫根10gをガラス瓶へ全部入れます。

↑シコンです。かなり濃い紫色で、硬いです。根っこというより木みたい。

エキスを出すには細かい方がいいらしいので、すり鉢などある方は細かく砕いてもいいかも。

私は面倒くさがりなんで、そのままガラス瓶へ入れました。で、ブチレングリコールというものがキットに入っているので、それを全て入れます。50ml分入ってます。

↑ダバーッと入れます。全部入れます。

で、ブチレングリコールが入っていた容器に、さっきと同量の精製水を入れます。これで精製水も50ml計れます。

精製水50mlもガラス瓶へ入れて、蓋をして振り混ぜます。

これで抽出の準備は完成!あとは2週間から1ヶ月待てばシコンチンキの完成です(*´▽`*)

普通のハーブでは2週間ほどでいいんですが、紫根は硬い根っこなので、出来たら3週間ほど漬けておいた方がいいらしいです。

抽出期間中にやるべきことは?保管場所は?

↑抽出開始直後です。すでに薄く紫色が出ています。

で、抽出を待つ2~3週間ほどの間なにをすればいいかと言うとですね、毎日振り混ぜてください。そうすると、エキスがよく出るらしいですよ。私は面倒で3日に1回しか振ってないですけども←

あ、そうそう。保管は冷暗所で!日の当たるところとかはダメです。

我が家ではいつも台所のガス台の下の棚に入れてます。真夏ですら涼しいのですよ。そういった場所で保管しましょう。

カレンデュラのチンキも抽出するよ

以前、ホホバオイルでカレンデュラを漬けこんでインフューズドオイルを作成したのですが、その時のカレンデュラが5g残ってたので、エキスを抽出しようと思いまして。

ジャムが入っていた空き瓶に、別途購入していたブチレングリコールを50ml入れ、精製水も50ml入れました。

↑花びらだけあってかなり量があります。重さはないですけど。なので、100mlじゃ足りずにあと15mlずつ足しました。全部でブチレングリコール(BG)115ml、精製水115m使いました。

ハーブが液から出てて乾いたりするとカビたりするので、ハーブが全部漬かるくらいの量の抽出液(今回はBGと精製水)を使いましょう。BGと精製水は1:1で混ぜます。

こちらも毎日振り混ぜて、冷暗所で2週間ほど保管します。

抽出し終わったらどうすればいいの?保存期間は?

紫根エキス抽出キットに含まれている紫のポーチがあります。

これでハーブを濾すことが出来るんですよ(洗って何度も使える)。

なので、何かしらの器(ビーカーでもいいし清潔な食器でもOK)を消毒して、このオーガンジーポーチをセットし、ポーチの中へハーブごとエキスを入れる!そして濾す!!

こうして取り出したエキスを、遮光瓶へ入れて冷蔵庫で保管します。

精製水に対して5%ほど入れれば紫根化粧水の完成です。

白色ワセリンと混ぜれば、紫根軟膏ができます。クリームに入れてもいいし、乳液に入れてもいいし、お風呂へ入れてもいい!色んな使い方ができますよ♪

なお、保存期間は冷蔵庫保管で半年ほどだそうです。1年っていう方もいるのですが、まぁできたら半年くらいで使い切った方が安心といえば安心です。100mlなら、半年ほどあれば使いきれそうですね。

紫色に染まるので注意

↑抽出開始から3日目でこの色の濃さです!出来上がりが楽しみ~(*´▽`*)

あ、そうそう。このキットは売り切れてばかりなのですが、別にキットで買わなくても大丈夫!150mlほどの容量がある瓶を用意して、あとは紫根10gとブチレングリコールを50ml、精製水を50ml用意すれば作れます。

私はよく、ジャムが入っていた瓶を綺麗に洗って使ってます。安上がりでいいです。100均の密封ビンなんかも可愛くていいですね。

濾す時はキッチンペーパーやコーヒーフィルター、お茶パックなどでもOKですよ。上澄み液をすくって使うのでもいいです。

紫根は布を染める染料としても使われているだけあって、服などに着いたら色が付いちゃいますので、濾す作業の際には気を付けましょう。

化粧水にした時も、真っ白な服にこぼしちゃうとうっすら色が付くので注意です。

チンキを抽出し終わって化粧水など何か作ったら、また記事をアップしますね。ではでは~