ムルムルバターを顔の保湿&ヘアケアに使った感想とアレンジ方法

ムルムルバターのパッケージ

シアバターより保湿力が高いという噂の『ムルムルバター』をスキンケアとヘアケアに使ってみました。

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ムルムルバターとは何なのか、そのままスキンケアとヘアケアに使った感想、どこに使えるのか、手作りクリームに使った感想などをまとめます。

ちなみにこの記事に載せてある写真は、精製したムルムルバターの画像となります。

時短

ムルムルバターとは何なの?特徴と使える部位

ムルムルバター精製

こちらが精製ムルムルバターです。

精製というのは、不純物をガッツリ取り除いてますよという意味で、未精製よりは栄養分が減りますが、その分アレルギーなどが起きにくくなります。

ムルムルバターというのは、「ムルムルヤシ」「ムルムルの木」と呼ばれているヤシ科の植物の、種の仁を圧搾して得られる油脂のことです。

(圧搾…圧力をかけて絞ること)

常温で固体で、融点は33度です。

精製のものは真っ白ですが、未精製だとわずかに黄色っぽい色をしているそうです。(私は精製のものしか使ったことがありません)


学名を『Astrocaryum Murumuru』というので、全成分にはムルムルバターと書かれずに『アストロカリウムムルムル種子脂』と書かれることもあります。

ラウリン酸、ミリスチン酸などの飽和脂肪酸を多く含んでいて、保湿だけでなく抗酸化作用・抗炎症作用にも優れます。

・ムルムルヤシの種の仁を圧搾して得られる油脂である
・シアバターより保湿力が高いと言われている
・紫外線の強い時期にもよい
・ビタミンAが豊富
・酸化しにくい
・顔や髪の毛、体全体に使える

ムルムルバターは顔の保湿にもそのまま使えますし、髪の保湿にも、体に塗るのにも使えます。

常温で結構固いので、小さい容器に入れればそのままリップクリームにも使えます。

固いのでちょっと使いにくいですが…。

そのままスキンケアに使った感想

ムルムルバター

↑小分けにして冷蔵庫で保管していますが、写真で見て分かる通り、カチカチに固まっています。

室温22度のところへ数時間出しておいても、同じ状態です。

シアバターに比べると固いです。

融点(溶ける温度)はシアバターの方が高いんですが、肌に乗せてみると、シアバターの方が溶けやすいなと感じました。

なんていうか、シアバターは「ぽそぽそ」としてると言いますか、爪でも削りやすいんです。

対してムルムルはカッチカチに固まってます。

↑22度の室温で置いていたムルムルバターを削って、手に乗せた写真です。

なかなか溶けださないです。

お風呂に入って温まった手だと、そこそこ溶けます↓

ムルムルバターを手に乗せた写真

手作り化粧水⇒ムルムルバター⇒手作りレシチンクリーム

…の順番で使っていますが、ごく少量でかなりしっとりします。

少量を顔全体に伸ばすのが難しいので、化粧水で塗れた手の平に伸ばして、顔に押し付けるようにして使っています。

シアバターより保湿力が高いというのは、実際に使ってみても感じました。

精製のものを使っているので、香りはほぼ何もしないです。

個人的には精製シアバターよりもいい香りです(シアバターは精製していてもちょっと青くさい気がします)。

しっとり保湿できるけど、肌表面はさらっとします。ベタつかないのが気に入っています。

今までシアバター、マンゴーバター、アボカドバター、ココアバターなどなど色んな植物のバターを使ってきましたが、一番保湿力が高いと感じました。

~そのまま使った感想~
・保湿力はホントに高い!と感じる
・ベタつかないけどしっとりする
・コッテリ感やベタつきはないのによく保湿できてる感じ
・精製のものは香りがほぼなく使いやすい

ヘアケアとリップケアに使った感想と注意点

ヘアケアにも使っていますが、肌に使ったらしっとりサラサラなのに対し、髪に使うとベタつきやすいです。

なんていうか、油を塗った!って感じになります、塗りすぎると。

なので、スキンケアの後に手の平に残ったごくわずかなムルムルバターを、髪の毛に塗るようにしています。

こうするとベタつきにくくなりますし、乾かすとサラサラになります。

ムルムルバター

↑この容器のままリップクリームとしても使っています。

指をつっこんで体温でちょっとだけ溶かして、唇に塗っています。

テカらないですし、すぐ肌になじむのでリップケアにも合っているバターだなと思います。

固すぎるときはオイルと混ぜて使おう

そのままじゃ固くて使えない!

…という場合は、湯煎可能な容器に入れて溶かし、好みのオイルと混ぜましょう。

よく混ざったら容器に入れて冷蔵庫で冷やします。

これで、柔らかく使いやすくなります。

手に入りやすいホホバオイルでもいいんですが、ホホバオイルも冷蔵庫だと固まりますので、できれば冷蔵庫に入れても固まらないオイルと合わせるといいかと思います。

★保湿力を高いまま保ちたい場合⇒アルガンオイル

★サッパリさせたい場合⇒グレープシードオイル

★紫外線ケアしたい場合⇒レッドラズベリーシードオイル

…と合わせるのがおすすめ。

量は1:1を基本に、もっと柔らかくしたいならオイルの配合量を増やしてください。

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ちなみに、私は固くて使いにくくてもムルムルバター100%でスキンケアに使っています。

しっとりするのにベタつかない使用感がすごく気に入っているので、このまま使いたいと思って。

手作りクリームにも使ってみた

手作りレシチンクリームと泡だて器

手作りのクリーム作りにも使ってみました。

レシピは以下の通りです。

・ムルムルバター 8g
・水添レシチン 2.5g
・精製水 15ml
・グリセリン 5滴

かなりシンプルなクリームなんですが、かなり保湿力がありました。

冬の頬の粉吹きには重宝しました。こってり感はそんなになくて、もっちりしっとりだけど表面サラっとした使い心地でした。

まだまだ珍しいバターであんまり出回っていませんが、化粧品原料を売っているようなお店だと手に入ったりしますよ↓