ヒアルロン酸原末でセラム(美容液)を作る方法とレシピ紹介。乾燥肌向け

ヒアルロン酸原末

手作りのスキンケアを使うようになってから、基本的には「手作り化粧水⇒植物オイル⇒植物バター」で肌の手入れをしてきました。

ただ、今年の冬の間の乾燥が酷くて、長く粉吹きが続いたのもあり、5月に入った今でも肌が乾燥しています。

そこで、化粧水の後に使う『セラム(美容液)』を作ってみることにしました。

セラムといえば”とろみ”が付いていることが多いので、いつも化粧品原料を買っているマンデイムーンで【ヒアルロン酸原末】を購入しました。

これでとろみも付けられるし、乾燥肌対策にもなりますので、手作りでセラムを作りたい場合はオススメです。

値段がけっこうお高めでびっくりしたんですが、例えば化粧水を作る場合なら、ヒアルロン酸原末1gで5リットル分の化粧水を作ることができます。

セラムを作る場合でも、1gで200ml分は作れますので、コスパ的には良いかな~と思います。

⇒ヒアルロン酸原末1g (マンデイムーン)

時短

ヒアルロン酸の効果と手作り化粧品での役割

ヒアルロン酸パウダー

ヒアルロン酸は私たち人間の目や関節、肌の中に存在している成分です。たった1gで6リットルもの水分を蓄えることができるくらい、保水力が高いのが特徴です。

手作り化粧品として使う場合は、以下のような役割が期待できます。

・ごく少量での保湿
・とろみ付け

他の保湿成分に比べると、ごくわずかの量で保湿効果が出ます。

とろみ付けといえばキサンタンガムやグアガムなども売っていますが、保湿力を考えるならヒアルロン酸ですね。手作り美容液作りにもよく使われています。

表皮を潤わせ、乾燥を防ぎ、バリア機能の補助的役割を果たすなど、特に乾燥肌の方やインナードライの方に向いています。

手作りセラム(美容液)の作り方の基本

配合量は、0.02~0.5%までとなっています。

基本的な作り方は、以下の通りです。

★必須
・ベースとなる水分(精製水や芳香蒸留水など)
・ヒアルロン酸原末

★有効成分としてお好みでプラス
・植物エキス(ハーブエキス、ハーブチンキなど)
・水溶性の有効成分(アラントイン原末、水溶性のビタミンC誘導体、プラセンタなど)

ハーブの蒸留水を使う場合は、植物の有効成分が入ってますので、そのままヒアルロン酸原末を混ぜてセラムを作ることができます。

精製水に植物エキスを混ぜて、そこへヒアルロン酸原末を混ぜても作れますし、水溶性の各種手作り化粧品原料を混ぜてもOKです。

ただ、GES(グレープフルーツシードエクストラクト)は合わないので使わないようにしてください。

では、実際に作っていきたいと思います。

超保湿&美白セラム作成の様子とレシピ紹介

・精製水 8ml
・ダマスクローズウォーター 10ml
・ヒアルロン酸原末 0.12g
・加水分解コラーゲン原末 0.4g
・アロエベラ200倍パウダー 0.06g
・キウイエキス 0.25ml

こちらが今回作った超保湿&美白セラムのレシピです。

ヒアルロン酸、コラーゲン、アロエベラパウダーの3つが保湿目的で入れたものです。

保湿するだけでなく、シミを薄くしたいというのもあってキウイエキスを入れましたが、朝も使いたい場合はキウイエキスだけ抜いて作って下さい。

ヒアルロン酸原末を使う場合、ごく少量しか使わないので0,001gくらいまで計れる計りがあると便利です。

写真は0.001gから100gまで計れるポケットスケールです。意外とお手ごろ価格で助かりました。

精製水とローズウォーター、コラーゲンやヒアルロン酸などすべての材料を全て容器へ入れます。

かき混ぜてダマがなくなったら完成です。計るのが面倒ですが、その後は混ぜるだけなので簡単です。

精製水に入れたヒアルロン酸パウダー

ヒアルロン酸原末、ビックリするほど溶けない!

板ゼラチンかな?というくらいの大きな透明の塊になっちゃいました。あわてて泡だて器でかき混ぜますが、ダマが消えません。

でも、1時間ほど放置するときれいに溶けました。

ヒアルロン酸原末で作った美容液

できましたよー!セラムの完成です。

(泡がたくさん入っているのは、必死でかき混ぜすぎたためです)

今回使ったヒアルロン酸原末やアロエベラパウダー、低分子コラーゲン原末、キウイエキス、ローズウォーターなど全ての原料はマンデイムーンで全て揃います。

重ね塗りで乾燥による粉吹きがかなり改善した

今回のレシピでは、水分18mlに対してヒアルロン酸原末が0.12gと、配分量のMAXをちょっと超えた量が入っています。

(※マンデイムーンで紹介されていたレシピを参考に作りましたので問題ないかと思いますが、気になる方はパッチテストをしてから使って下さいね)

「化粧水⇒セラム⇒植物オイル⇒植物バター」の順で使ってみましたが、かなり保湿力がありました。

頬の下半分と目の周り、こめかみの粉吹きがあったので、寝る前にさらにセラムを重ね塗りしてからバターを塗って仕上げたところ、粉吹きがほぼ無くなってきましたよ!

毎日多めにたっぷり使ったお陰なのか、乾燥による『赤み・痒み・粉吹き』が改善したなと感じています。

油分が入っていないので、重ね塗りしても重くないですし、ベタつかずニキビもできないのがいいです。

夏でも乾燥が酷い方なので、今年の夏の乾燥肌対策にも使おうと思います。