国産オーガニックコスメ「アルテ」のハンドクリームを使ってみた

アルテオーガニックハンドクリームパッケージ

国産オーガニックコスメブランド『アルテ』のハンドクリームをモニター使用中です。

アルテは、日本オーガニックコスメ協会(JOCA)が設立したメーカーなんです。海外で有名な基準だと「エコサート」なんかがありますよね。JOCAはその日本バージョンという感じです。

JOCAはかなり基準が厳しく、以下のような決まりを守らないといけません。

・完成品が、天然成分100%で製造されていること。
・乳化方法について合成界面活性剤を使わずに天然成分で実現していること。
・洗浄成分について合成界面活性剤を使わずに天然成分で実現していること。
・防腐および保存性を高める方法について、合成防腐剤成分を使わずに天然成分で実現していること。
・植物エキスの抽出、加工、漂白などにおいて、合成溶剤を使っていないこと。
・完成品の殺菌方法として、放射線などの照射をしていないこと。
・製造現場より、環境に負担をかける合成成分や有害物質を排出していないこと。
出典:JOCA公式サイト

アルテの商品は、全ての商品がJOCA推奨品マークを取得しているので、全て天然成分100%であるといえます。

今回の記事では、オーガニックハンドクリームの使い心地、乳化剤として使っているレシチンとローカストビーンガムとは何か、製品に含まれるエタノールやハーブについてまとめていきたいと思います。

公式サイトはこちら⇒国産オーガニックコスメ アルテ【公式】本店

時短

アルテ オーガニックハンドクリームの使用感

チューブタイプです。

蓋を開けるととてもいい香りがします。精油が3種入ってますのでその香りだと思いますが、爽やかで少し甘い香りがします。

アルテオーガニックハンドクリームを手に出した

市販のハンドクリームに比べると、水分が多めのテクスチャです。乳液とクリームの間くらいの柔らかさ。

乳化は主にレシチンを使っているそうですが、うまいこと滑らかなクリーム状になってます。レシチンといえば分離しやすいので有名なんですが、塗り伸ばしても滑らかです。

伸びがよく、すぐにサラサラになりました。

ベタつきは全然ないですね。サッパリ目かなと思いましたが、肌を触ってみるとしっとりしているので、保湿はちゃんとできているようです。

エタノールやベントナイトが入っているからなのか、塗って1秒ほどスッと涼しい感じがしますね。肌への刺激は感じませんでした。

エタノールは有機栽培米から抽出

アルテオーガニックハンドクリーム全成分

全成分を見てみると、エタノールと書かれています。

エタノールというのは簡単に言うとお酒の成分で、アルコール類の一種です。食品添加物にも使われている成分です。

手作り化粧品を作る方であれば、容器などの消毒用に使うのでよく知っていると思います。

エタノールは消毒だけでなく、ハーブのエキスを抽出するためにもよく使われています。

私はハーブエキス(ハーブチンキ)を作るのにBGを使ったんですが、エタノールを使うことも多いですね。度数の高いお酒に浸けて抽出している方もいます。

(BGによるハーブチンキ抽出の記事は⇒こちら)

BGもエタノールも、ハーブに含まれる「水に溶ける成分」「油分に溶ける成分」のどちらも抽出することができます。オイル漬けだと、油分に溶ける成分だけしか抽出できません。

BGは肌に優しいとされていて、手作り化粧品作りをしている人にも有名ですが、合成成分なんです。なので、植物発酵により抽出されたエタノールの方が自然由来で安心できるかと思います。

アルテで使われているエタノールは、有機栽培米を発酵させたオーガニック・エタノールだということです。

国産オーガニックコスメ アルテ【公式】本店

乳化剤にはレシチンとローカストビーンガムを使用

アルテのサイトには、ローカストビーンガムやレシチンなどで乳化していると書いてありました。

乳化剤といえば、有名どころは「エマルシファイイングワックス」「インスタントエマルシファイイングワックス」「ポリソルベート」などです。私は主にエマルシファイイングワックスを使ってクリームや乳液を作ってます。

レシチンの成分は、人間の細胞膜に含まれる栄養素と同じなので、安全性がとても高い成分だといわれています。

手作り化粧品の原料を売っているお店によっては、レシチンも乳化剤として取り扱いがあります。私がよく化粧品原料を購入しているマンデイムーンさんでは、取り扱いがありました。

リキッドタイプと粉タイプの両方が売っているようですね。

レシチンの原料としては卵黄や大豆がよく使われるんですが、アルテでは遺伝子組み換えではない大豆を使っているとのことです。

抽出には合成溶剤ではなく、さきほど紹介した有機米から作られたエタノールを使っています。

アルテオーガニックハンドクリーム全成分

ローカストビーンガムというのは、カロブという植物の豆から得られる多糖類のことです。食品添加物に使われることが多い成分で、ゼリーやアイス、パンやお菓子など色んな食べ物に使われています。

ローカストビーンガム単体で乳化剤の役割は果たさないみたいですね。

レシチンで乳化させるのって難しくて、分離しやすいので有名なんです。なので、乳化を助けるか、乳化させたものを分離しにくくするために使ってるのかなと思います。

国産無農薬栽培のハーブからエキスを抽出

カキ葉エキス、シャクヤクエキス、スイカズラエキス、ソウハクヒエキス、ドクダミエキス、ハトムギエキス、バラエキス、ユキノシタエキス、カニナバラ果実エキス、ワレモコウエキス

オーガニックハンドクリームに含まれるハーブエキスのうち、上記のエキスの原料となるハーブは、長野県で無農薬栽培したものを使っているとのことです。

自社で作ることでキャリーオーバー成分の心配もなくなりますし、抽出するための溶剤も厳選することができます。

作る方からしたらとても大変だと思うんですが、購入者には嬉しいこだわりですね。

1週間ほどハンドクリームを使い続けていますが、植物性バターみたいにベタベタしないのがいいですね。手に塗りこめばすぐスマホが触れます!

フタをするっていうよりは、内側から潤うって感じです。塗り続けていると、肌に艶が出てきました。

アルテの公式サイトでは、原料や作り方のもっと詳しい説明がありますので、気になる方は見に行ってみて下さい。通販もやってますよ(*´▽`*)

アルテ公式サイトはこちら⇒国産オーガニックコスメ アルテ【公式】本店