24hコスメの「ケアミネラルベースメイクセット」を買いました。
このセットには『毛穴フィットファンデーションブラシ』という独特な形状をしたメイクブラシが付いていまして、他のミネラルコスメブランドのブラシとはかなり形が違います。
また、『シルキーエアヴェール ミネラルファンデーション』はプレストタイプなので、ブラシを使わず単品買いにして、パフだけでもメイクすることが可能です。
そこで今回の記事では、ブラシの使い方・ムラにならずに綺麗に塗る方法・パフ塗りとの比較・パフだけで塗る時の上手な塗り方についてまとめたいと思います。
毛穴フィットファンデーションブラシの使い方
まず、ファンデをブラシで軽くこすります。
あまりこすり過ぎると粉が付きすぎますので注意します。
↑最初はこんな状態なので、このまま肌に塗るとムラになることがありました。
そこで、パフの上でトントンすることにより、無駄な粉を落とします。
あんまりパフに塗りつけてしまうと粉が減り過ぎるので、軽くで構いません。
↑ムラなく綺麗にブラシにファンデーションがつきました!
これでそのまま顔をブラシで撫でるように塗れば、キレイにムラなく塗ることができます。
ただ、皮膚が湿っているとパウダーがキレイにのらないので、ティッシュオフしてからメイクした方がいいです。
ブラシの持ち方、シワになりにくい塗り方の順番
ブラシの毛先は見た目より柔らかいです。
なので、握りやすいように握って構いません。力が入り過ぎて痛かったこともないです。
私の経験上ですが、顔の内側から外側に向かって塗るより、外側から塗っていった方がキレイに仕上がります。
というのも、顔の内側というと目頭や鼻のあたりになりますよね。そこが一番ファンデーションが濃かったらシワも入りやすいしヨレやすいです。
ですので、顎からこめかみ、額にかけての顔の外側をまず塗ります。
その後に口の周り、頬、鼻と塗っていき、最後に目頭、まぶたと塗ります。パーツごとに分けると塗りやすいです。
コツとしては、目の周りは他の部分を塗った後のブラシを使うことです。最初から厚塗りすると細かいしわが入りやすいので、最初にかなり薄く下塗りします。
頬など他の部分を塗った後のブラシにも、少し粉が残ってますので、それを使って目の周りを1回か2回塗ります。その後に足りない分を塗り足す感じです。
パフ塗りとブラシ塗りの違いの比較
写真左がパフ塗り。写真右がブラシ塗りです。
ブラシは、塗ったところと塗っていないところの境が分かりません。パフ塗りは、どこから塗りはじめたか分かりますね。
しっかりメイクをしたい場合は、パフ塗りの方がオススメです。しっかり厚みを持って塗ることができます。
ブラシ塗りの場合は、パフで塗るよりは透明感と言うか、薄い感じに仕上がります。でも重ね塗りすれば、しっかりメイクになります。
ファンデそのものについてですが、他社に比べると、マットな仕上がりになるファンデーションだなと思いました。
パフだけでメイクする時の塗り方のコツ
パフだけでメイクをする時は、そのままべたっとこするように塗るのではなく、トントンと肌に粉をのせるような感じで使うと上手く塗れます。
少し面倒ですが、トントンし続けて塗った方が厚塗りになり過ぎなくてよかったです。面倒であれば、「最初にトントン⇒後でこするように塗る」という順番でやってみて下さい。
ファンデの粉が多めにパフに付いてしまった場合は、パフを折りたたんでクシュクシュして揉み込んでから使います。そうすると、細かいシワが入りにくいです。
特に目頭は、ブラシと同じように他の部分を塗った後にそのままのパフを使って塗った方がいいです。
一気に仕上げられる・メイク時間が少なくて済むのは、パフですね。ブラシは薄く塗り重ねる感じで使うので、時間はかかりますが、その分キレイに仕上がります。毛穴を隠したいならブラシをオススメします。