今年の真夏もSPF50+PA++++のヴァントルテのUVパウダーで乗り切った私ですが。朝塗り、昼に塗り直し、夕方も塗り直し…という風に使う中で、パフが汗を含むことも多くありました。
そのせいなのか、久々にネットを外してパウダーを見てみたら、粉の色が変色してるではないですかー!!
もっと白っぽかった気が…なんか茶色くなってる?!赤茶色い感じです、ちょっと湿った感もあるし。これはきっとネットにも汗が染み込んでるに違いない…それで酸化が進んじゃったのかも。
ネット裏もヤバイ!(汚い写真でごめんなさい)
…ってことで、ヴァントルテのパウダーファンデーションを買って1年。初めて容器を洗浄することにしました。
ミネラルコスメの容器の洗浄は無添加石鹸で
なぜミネラルのコスメを使うかっていうと、やはり肌が弱いという方がほとんどでしょう。私もそうです。
なので、容器洗浄も無添加石鹸を使用しました。いつも洗顔に使ってる石鹸です。
ミネラルファンデーションを使っている方は必ず石鹸を持ってるでしょうから、その石鹸で洗いましょう。
ちなみに今回の容器の洗浄で使ったのは、アンティアンのベイビーっていう石鹸です。
洗い方ですが、『ぬるま湯に石鹸を溶かす⇒容器を浸ける⇒素手で優しく洗う、細かい部分はパフで洗う』という感じで洗いました。
ネットの裏側の部分なんかは溝もあるので、パフで洗うといいです。
(写真にはチャコットのパフが映ってますが、チャコットのパフともともとついてたヴァントルテのパフを交互に使ってます。ちょくちょく洗うので…)
予想外にキレイに甦った容器。ネットは丈夫で耐久性あり
き、綺麗になったー!!!
予想外にめちゃくちゃ綺麗になりました。完全復活と言っていいんじゃないでしょうか?!
ほら、ネットの裏側まで丁寧に洗ったお陰で、きれいです。
ちなみに全部洗うのにかかった時間は10分ほどでした。しばらく石鹸を溶かした水に浸けておくと、汚れが落ちやすいです。
蓋も透明のフタ(パフを乗せる用)も白く綺麗になりました(*´▽`*)
↑1年間、毎日使用し続けたのにもかかわらず、ネットがまだまだ現役で使える弾力を保っています。あと1年は間違いなくイケるでしょう。
破けそうな感じもないですし、かなり頑丈な作りになってるんだなぁ。
ちなみにこの容器は去年に買ったヴァントルテのミネラルシルクファンデーションの容器です。今はこれよりもうちょっとコンパクトで持ち運びやすいサイズの容器になったみたいですね。
公式サイトで容器やパフ、ミネラルファンデがセットで安く買えるキャンペーンもやってるので、気になる方はチェックしてみては?⇒ミネラルファンデーション【VINTORTE】
UVパウダーとシルクミネラルファンデーションを混ぜて使う
写真左が『シルクミネラルファンデーションのハイライト(一番白い色)』で、写真右が『UVパウダーのクリア(色がつかないタイプ)』です。どちらもヴァントルテのものです(安いので…)。
色つきのUVパウダーはめっちゃ色が濃くて、肌に合わないのでクリアタイプを買いました。なぜかUVパウダーの色展開は1色のみなんですよねぇ。色白用のUVファンデをくれ~!
…と、そんなこんなで色のつかないパウダーを買った私なんですが、これじゃ完全に”仕上がりがスッピン”になってしまいます。
なので、SPF25のシルクファンデと混ぜて使うことにしました。
↑まずはUVパウダーを各容器に半分こに分けます。
詰め替え用のシルクファンデも各容器に半分こ。
清潔な棒で混ぜましょう。もちろん小さなスプーンでもいいです。私は消毒用エタノールで消毒した薬さじでかき混ぜました。
勢いよく混ぜると粉が飛ぶので注意。
色は薄めだけど肌色に合う日焼け止めファンデの完成!
↑かき混ぜ終わったところです。
思ったより茶色っぽく見えたんですけど、肌に乗せたら綺麗に白っぽい肌色になってました。
ただ色のつかないUVパウダーの割合が1/2なので、ちゃんとメイクしてる感じに塗ろうと思ったら予想外に多く使うことになりますね。
そのお陰で、しっかり日焼け止め効果が現れているので、お金はかかるけどまぁ良しとしましょう!
↑日焼けした手の甲に塗ってみたところ。
右側だけ、今回作ったパウダーを塗ってます。どうでしょうか。パッと明るくなってるのが分かるかと思います。
シミやソバカスは満足に隠れないんですが、厚く塗っても全然重くないし、というより素肌メイクに近いくらいに仕上がります。もうちょっとマットにしたい場合は、シルクファンデの割合を増やした方がいいですね。
容器は定期的に洗って清潔に保とう
今回混ぜたのは↑この2種。
皆さんも、汗を含んだパフにはご注意くださいね~m(__)m
あとあれですね、容器もできたら半年に1度は洗った方がいいかもですね。今まで放置しすぎてました。反省。
汗を含むと特にパウダーも酸化しやすいようなので、ちょくちょくネットを外して粉の色の確認をするといいかと思います。夏場は。私も今では、ちょくちょく色を確認するようになりました。
爪を差し込むとネットを張ってあるパーツが取れるので、粉の飛び散りに気を付けつつ外してみてね。
ではでは~