苛性ソーダ不要!無添加の竹炭入り洗顔石鹸を素地で作りました

石鹸を手作りするというと、苛性ソーダを使うという方法がよく知られています。

苛性ソーダというのは劇物指定されており、そもそも普通に通販などで買えない素材です。薬局へ行って買う理由を話し、身分証を見せたりハンコを押すなどして購入します。

取り扱いにも保管にも注意が必要で、出来れば子供やペットがいる家ではあまり使わない方がいいかなぁと個人的には思ってます。

そんな私が今回、洗顔石鹸を手作りしました!

苛性ソーダを使わないやり方で、とっても簡単で安全なので、子供でも安心して作ることができますよ。

時短

苛性ソーダ不使用の石鹸づくりに必要な材料とは

安全で、捏ねるだけで作れる石鹸作りに必要な材料は以下の通りです。

・石けん素地
・植物油もしくは植物バター
・お湯もしくは温めた精製水
・好みのパウダー類(竹炭、クレイパウダー、あずきパウダー、白ぬかパウダーなど)

『石鹸素地(せっけんそち)』というのは、「何も入っていない石鹸」を細かく削ったもののことです。つまりはただの普通の石鹸ってことですね。

何も混じりっ気のない、油と精製水と苛性ソーダだけで作った石鹸です。

これに自分好みの素材を混ぜて、捏ねて固めれば、手作り石鹸のできあがりという訳です。

面倒でなければ、市販の洗顔用せっけんを”おろし”ですりおろしても使えますよ。牛乳石鹸とか、ベビー用の固形せっけんなどでもOKです。

私はすりおろすのが手間なので、素地を買いました。

それぞれの素材を計量して混ぜ合わせよう

石鹸素地は今回、100gほど使いました。1個だけ作るなら、40gくらいがちょうどいいです。

今回は『生活の木』というお店の措置を使います。1kg分買っちゃいました。買いすぎたかも(;・∀・)

↑めっちゃ細いです。これなら捏ねやすそう。


今回は、ホホバオイルと竹炭を使うことにしました。

ホホバオイルはちょうど手元にあったからです。代わりに例えばシアバターなんかを使う場合は、湯煎で溶かしてから混ぜ込みます。

竹炭は毛穴汚れが取れるように入れることにしました。

オイルはとりあえず10ccほど。足りなかったら足してもいいですしm油分が多すぎるのが嫌な場合は、精製水もしくは化粧水、ハーブウォーターを温めたものを入れてもOKです。

何かしら油分か水分を入れ足せば、バラバラだった素地もひとまとまりになります。

竹炭パウダーですが、石鹸の場合は全体の3%までの使用がいいということで、3gまでですね。初めて作るので、様子見で2gほどにしておきました。

オイルと竹炭パウダーを混ぜておきます。

香りづけに、精油のラバンジン・グロッソを4滴入れました。

ラバンジン・グロッソはラベンダーの仲間で、よく精油で売っているラベンダーは『真性ラベンダー』というのですが、その真性ラベンダーとスパイクラベンダーを掛け合わせたものになります。

香りが真性とはちょっと違う感じなんですが、傷を治す作用はちゃんとありますよ。

ただ、真性ラベンダーにある鎮静作用がありません。安いのがいいところですね。

捏ねてもなかなかきれいに混ざらない…

フリーザーバッグに入れた石鹸素地に、先ほど混ぜたオイル&竹炭&精油を全部かけます。

コネコネしていきますが、これが、思ったより硬いっ!こんなに細く砕かれていても硬いなんて。しかもポソポソしてます。水分が足りてませんね。

ここでオイルを足してもいいんですが、あまりに素地が溶けないので、精製水を温めたものを入れました。

(オイルを一切入れずに、お湯で素地を柔らかくして好きな香りの精油を入れて捏ねるという作り方もあります)


お湯がかかった部分が溶けたので、やっとひとつの塊になりましたー!

それにしても捏ねる力がめっちゃいります。子供にやらせるなら30gくらいにした方がいいかも。手の温かさを伝えつつ、潰して捏ねる感じです。

私は15分でギブアップしてしまったので、まだ粒々が残っています。

ま、固まったらいいかなー♪ということで(;´∀`)

……そんな感じで、オイルもしくは水分は、ちょっとずつ素地の子を見ながら足していくと、ちょうどいい量を入れることができますよ。

ギュッとひとまとめにして乾燥させる

2重にしたラップの上に出して石鹸ぽい形に成形します。お好きな型に押し込めば、好きな形の石鹸が作れますよ。

白い粒(石鹸素地です)が残ってますが、問題なく固まるのでよかった。

ギュッと力を込めて丸く平らにしていきます。素手で触らないよう注意。長いこと保存したいので。

できたぁ~っっ!!

粒が残って見た目はよろしくないですが、数日間乾かしたら完成です♪

クッキングシートの上に出すと、くっつかなくていいですよ。私は5日間ほど乾かしておきました。そこそこ硬く出来上がってます。

1つはそのまま使いますが、残りはラップでくるんで冷蔵庫に入れて保管します。

自作の洗顔石鹸を使ってみた。きめ細かい泡~♪

さっそく泡立ててみました!竹炭パウダー入りなので灰色の泡です。

きめ細かい泡立ちで、手をひっくり返しても泡が落ちません。オイルを入れているのでしっとりしています。むっちりとした感触。

こりゃ~、乾燥肌に良さそうですなぁ~(*´▽`*)

実際に使い始めてからすでに1ヶ月経ったのですが、竹炭のお陰でメイク落ちがいいです!やっぱパウダー系を入れると毛穴汚れに効きますな。

精油は4滴入れましたが、特に入れすぎということもなく使えてます。乾かす時はかなり香りがしましたが、すでに香りがほぼしなくなってるなぁ。精油の香りは消えやすいですね。。

オイルの量ですが、入れすぎたらニキビとか出来そうで嫌だなぁと思ってたんですが、100gの石鹸素地に10ccだと全然問題ないですね。

ホホバオイルの保湿力もあってか、ちゃんと保湿力は感じます。しっとりした洗い上がり。


あと、竹炭パウダーを入れると石鹸が溶けにくくなりますね。浴室へ持ち込んでも、ほとんど溶けません。これもありがたいポイントですな。


そんなこんなで、初めて作った洗顔石鹸ですが、満足のいく仕上がりとなりました♪

お湯などの水分を入れずにオイルだけで作ると、水を入れたものに比べて保存期間が延びるようです。今回作ったものは冷蔵庫保管で2か月後に使ってみても、問題なく使えました。

苛性ソーダを使わないので安全ですし、好みの精油を入れたりクレイを入れて色付けしたりとアレンジ方法もたくさんあるので、アレコレ作って楽しめますよ。

お子様でも作れますから、ぜひ挑戦してみて下さいね(*´▽`*)