アイブロウパウダー(プレスト)を手作りしたので過程をまとめる

いつもは石鹸で落とせるペンシルタイプのミネラルペンシルアイブロウを使って眉毛を描いているんですが、もっと目頭側をフワッとボカしたくて、アイブロウパウダーを手作りしました。

パウダーのままだと使いづらいのでプレストにしようと思ったんですが、ネットで検索しても全然情報が出てこなくって困りました…そこで、なんとか四苦八苦しながら自己流のやり方で完成させましたよ!

この記事では、アイブロウパウダーの作り方、パウダーをプレストにする方法、実際に眉をメイクした写真を紹介していきます。今回作ったものはアイブロウの他に、アイシャドウとしても使えます。

今回使った材料は以下の通りです↓

・酸化鉄ブラウン
・コーンスターチ(タルクでも可)
・フレンチクレイ(白・黄・緑)

・無水エタノール
・BG
・植物性スクワラン

時短

アイブロウパウダーの材料と作り方

アイブロウもアイシャドウも作りは一緒です。基本的にはタルクという白い粉に、着色用の酸化鉄やマイカ、ウルトラマリンなどを混ぜて作ります。

私はタルクで肌が痒くなる可能性があるので、今回は、タルクの代わりにコーンスターチを使用しています。

乳鉢にまずコーンスターチを入れ、植物性スクワランを入れます。乾燥状態より、塗れた状態の方が、肌に塗った後の色味に近くなるためです。(メイクした後に皮脂が染みて少し色が濃くなる)

なお、スクワランの代わりにオリーブオイルやホホバオイルなどでも構いません。保湿用です。

色味を変えたくない場合は、透明のオイルを使うのがいいですよ。

酸化鉄を入れます。今回はブラウンを使用。

酸化鉄はごく少量でかなり濃い色になるので、ほんのちょっっとずつ入れるようにしてくださいね!一気に入れるとめちゃくちゃ色が濃くなっちゃいますので注意です。

乳棒でゴリゴリして混ぜます。

酸化鉄の他の色だったり、マイカなど数種類の色剤と混ぜつつ、いい感じの色になったら出来上がりです。

なお、乳鉢は必須アイテムですよ。

酸化鉄の粒を細かくすりつぶしつつ混ぜておかないと、肌に乗せた時にムラが出る場合があります。粒子の大きいところが強く発色するんです。

色を混ぜる時点で丁寧にゴリゴリ細かくすりつぶして、他の色の素材としっかり混ぜ合わせておきましょう。

黄色と緑を混ぜると落ち着いた茶色になった

酸化鉄ブラウン、思ったより赤みがあります。

他の色剤がクレイしか持ってなかったので、黄色と緑色のフレンチクレイを混ぜることにしました。あ、あと色を薄めるのに少し白色のクレイも混ぜました。

クレイの割合が多すぎると、乾燥しやすくなりますので注意です。

赤みがかった茶色に緑色を混ぜると、かなり赤みが和らぐということを発見しました。黄色は少しだけ入れました。

酸化鉄だけで色を作るなら、イエローをベースにしてブラウンを混ぜたらいい感じになりそうです。

パウダーをプレスト状に加工する方法

いい色になりました!アイブロウパウダーの出来上がりです。パウダーのまま使う場合は、このまま容器に入れたら完成となります。

プレスト状にする場合は、パウダーに保湿剤と無水エタノールを入れていきます。

エタノールは必ず無水のものを使って下さい。最終的に100%気化させるためです。

「ペースト状にして容器に入れてギュッと押し込む⇒無水エタノールが全て気化(蒸発)したら乾燥が完了」という感じになります。

完全にエタノールがなくなるまでは、容器の蓋を閉めないで開けて保管します。

入れる保湿剤に関しては、人それぞれのようです。

BGは入れずに好みのオイルを入れるだけでもいいみたいですね。私はヒビ割れ防止と色落ちしづらくするためにBGを入れてます。

↑これくらいのペースト状になったら、容器に入れていきます。裏ごしした絹ごし豆腐くらいの硬さです。

もっと緩くなっちゃっても、無水エタノールは全て気化して消えてなくなるので問題ありません。

容器に移したら清潔なティッシュをかぶせて、その上から指でギュッと押し固めます。ティッシュに粉(ペースト)がつくことは全くないです。不思議ですけど沁みてこないです。

完全に乾いたら完成です。

※オイルや保湿剤を何滴入れるかですが、粉の量に合わせる必要があります。量が少ないため何mlとも書けません…。私は今回はスクワラン3滴にBG1滴入れてます。

※保湿剤のオイルやBGは、パウダーがしっとりするくらい加えてください。保湿剤だけでペースト状にならないようにするとうまくいきます。ギュッと押してやっとギリギリ固まるくらいがいいです※

自眉にメイクして出来上がりを見てみた

↑完成品です!試しに作ったので量がめっちゃ少ないですが、いい感じの色に出来ました。

エタノールですが、残っているとアルコール臭がするのですぐ分かります。全然匂わなくなったら出来上がりですよ。(エタノールが残ったまま使うと肌が痒くなったり赤くなるので、必ず完全に気化させてから使います)

ではでは、自前の黒い眉毛をメイクしてみましょう。

目頭から2/3ほどに、パウダーを小さい筆でのせていきます。

やはりペンシルよりも、パウダーの方がボカしやすいですね。ふんわり感が出たと思います。

眉尻と、眉の下側はハッキリさせたいので、いつも使っているエトヴォスのミネラルペンシルアイブロウのブラウンで書きました。

反対側にブラシもついてるので、ある程度ぼかすことができます。

なお、カッチリした眉を作る場合はこのペンシルタイプのアイブロウだけでも全然使えます。楕円形になってるので、広い範囲も描けるし繭尻の細い部分も描けます。

柔らかめなので肌に刺激を感じず、使いやすくて気に入ってます。