プルーンシードオイルの効果や効能、使い方、使った感想まとめ

プルーンシードオイル

アンチエイジング用の高級化粧品に使われている、プルーンシードオイルを購入しました。

私が今回買ったのは、未精製のものです。未精製の方が、もともと含まれている有効成分が多く残っているんですよ。なので、効果を強く感じたいなら未精製のものを選ぶのがいいのです。

最近は化粧品原料を取り扱う店が増えてきましたが、そういったショップで売られています。私はカフェ・ド・サボンというお店で買いました。

今回の記事では、プルーンシードオイルの効果について、また実際に使ってみた感想と簡単なアレンジ方法、どんな使い方が出来るか、保存期間や保管方法についてまとめていきたいと思います。

プルーンシードオイルの成分と効能、香り

未精製の場合は、黄金色をしています。精製だと透明だったり色が薄かったりします。

名前の通り、プルーンの種から絞った油です。果実からはそこまで濃い香りはしないんですが、プルーンシードオイルからは杏仁豆腐のような、アーモンドエッセンスのような、スウィーティな甘い香りがします!めちゃくちゃいい香り~♪

もしかしたらあの杏仁豆腐特有の香りが苦手な方には合わないかも。オイルの中では香りが強い方です。私は杏仁豆腐が大好きなので、顔に塗った時に何度も香りを吸い込んで癒されています(*´▽`*)

成分としては、一番多く含まれているのがオレイン酸(7割くらい)。二番目がリノール酸(2割くらい)となります。

オレイン酸は、人間の皮脂に含まれてるのと同じ成分です。

私みたいに乾燥肌の人にはこのオレイン酸が足りていません。年齢を重ねて乾燥しやすくなった肌も同じです。逆に思春期の方やオイリー肌の方には足りている成分ですね。

リノール酸は、メラニン色素を作り出す酵素の働きを抑える上に、分解までしてくれるという美白で有名な成分です。シミやソバカスが気になっている方、肝斑(かんぱん)を自然の無添加のオイルでケアしたいわという方にいいですね。

ビタミンEが特に多いのも特徴で、オリーブオイルやアボカドオイルよりも多くビタミンEを含んでいます。ビタミンEによる抗酸化作用が期待できますので、老化対策にもってこいのオイルです。

顔~髪、赤ちゃんまでさまざまな使い方が出来る

プルーンシードオイルは、そのまま体中の保湿ケアに使うことができます。

・化粧水後の保湿に
・そのまま塗ってリップクリーム代わりに
・食器洗い後などのハンドクリーム代わりに
・シワやシミの気になるところに
・髪の毛に薄く塗ってヘアケアに
・クレンジングやマッサージオイルに
・ベビーオイルに

他のオイルに比べると、とろみがあります。サラサラではなく少し粘りがあるというか。かといって、ひまし油ほどは粘りません。ホホバオイルとひまし油の間くらいですね。

髪に塗る場合は、あんまり塗ったらベッタリするので、手の平に2滴だけ塗り込んでから、髪をなでる感じでごく薄くつけるようにしましょう。

冬場なんかは乾燥が激しいので、化粧水後にそのまま塗ったら、5分ほど待ってもう一度塗ります。こうするとけっこう乾燥にも対応できますよ。あとは特に乾燥が気になる部分にまた重ね塗りして下さい。

乾燥対策として、クレンジング後に2摘か3滴だけ薄く顔に塗り伸ばし、その後に洗顔をするという方法もあります。

私は石鹸で落とせるミネラルメイク使用なので、「石鹸で洗ってメイク落とし⇒オイル⇒軽く石鹸で洗う」という順番で使ったりします。その時、毛穴汚れが気になるところをマッサージすると毛穴汚れが落ちやすいですよ。

他のオイルと混ぜて使うのも簡単でオススメ!

↑私は簡単アレンジとして、無添加のアルガンオイルと混ぜて「乾燥&老化対策用の最強保湿オイル」を作ってみました。

混ぜた割合は1:1です。もちろん混ぜる割合はお好みで構いません。

このように、自分の好みのオイルと混ぜて使うこともできます。夏場はグレープシードオイルと混ぜてサッパリ目に使うなど、肌のコンディションに合わせて使うことができますよ。

ホホバオイルなんかは保存期間が長いので、混ぜることで長持ちさせることもできます。ただ、プルーンシードオイル自体にビタミンEが豊富なので、オイルの中では長持ちする方です。

無添加なので保存方法と保管場所に気を付けよう

必ず日光が当たらない暗い場所で保管します。夏場は暑くなるので、冷蔵庫保管がいいですね。日光も当たらないですし。

使用期限は、私が買ったものは未開封で半年と書かれていました。

開封した場合は、出来るだけ早く使いきりましょう。私は開封後は必ず冷蔵庫に入れて保管するようにしています。量を多く買った場合は、小分けにして使うのがオススメです。

量が少なくなってくると、冷蔵庫に入れた時に凍る場合があります。問題ないので人肌で溶かして使って下さい。

熱湯につけるとか電子レンジでチンするなどして、一気に高温にしないようにしましょう。あまり高温にすると劣化してしまいますので、人肌で溶かすのがいいです。

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