完全無添加「アレッポの石鹸」を洗顔&洗髪&全身に使ってみた感想

アレッポの石鹸ノーマル

オーガニックライフスタイルEXPOにて買ってきた『アレッポの石鹸』を1か月ほど使い続けています。

アレッポの石鹸というのは、シリアのアレッポという都市で作られた、完全無添加の石鹸です。

オリーブオイルとローレルオイルで作られていて、この2種のオイルを鹸化させただけのシンプルな石鹸となっています。全身を洗えます。

(ローレルというのは月桂樹のことです)

オリーブオイルといえば、スキンケアに使うとコメドができやすいイメージがあります。私は肌質もあるのか、オリーブオイルを美容オイルとして使うと、ニキビができやすいです。

ただ、今回アレッポの石鹸を使ってみて、かなり使い心地もよくニキビも出なかったです。

髪を洗ったり、体を洗ったり、洗顔&メイク落とし(ミネラルメイクです)にも、全身に使ってみましたので、その感想をまとめたいと思います。

時短

アレッポの石鹸の種類とその違い

アレッポの石鹸ライト

↑こちらはお試しサイズの「ライト」です。

私が購入させてもらったのは、アレッポの石鹸という名前の会社のものなんですが、「ライト」「ノーマル」「エキストラ40」の3種類ありました。

ライトは最近発売したばかりだと聞きました。

何が違うかというと、ローレルオイルの配合量が違います。

ローレルオイルが多いと、その分ローレルに含まれる成分も多くなるので、有効成分が多くなるということです。

ただ、肌が特に敏感な方にはローレルの成分少なめの方が、肌に優しかったりもします。

~ライト~
オリーブオイル:ローレルオイル=98:2

特にデリケートな肌の方、赤ちゃんなど

~ノーマル~
オリーブオイル:ローレルオイル=90:10

デリケートな肌の方、ライト・ノーマル・エキストラのどれにするか迷っている方

~エキストラ40~
オリーブオイル:ローレルオイル=60:40

油性肌の方、汗をかく時期、洗髪、フケが気になる方

ローレルオイルには殺菌や消臭の効果があるとされているので、そういった効果が欲しい場合は、配合量の多いエキストラを選ぶといいです。

逆にしっとりさせたい、刺激がないのがいいという場合は、オリーブオイルの配合量が多いものを選びましょう。

どれを選んだらいいか分からなかったり迷う場合は、ノーマルを選んでおくといいですよ。

私は肌が弱いので、ライトとノーマルを使ってみました。

ライトを洗顔&洗髪&全身に使ってみた感想

アレッポの石鹸の断面

こちらがアレッポの石鹸ライトです。

ほとんどオリーブオイルで出来てますので、刺激が特に少ないです。

泡はシュワシュワというか、もっちり感はないです。

あと市販の石鹸に比べたら泡立ちにくいですね。泡立てネットを使うと問題なく泡立ちます。

洗顔してみましたが、かなりしっとり感の強い洗い上がりになりました。

その割にはミネラルメイクもよく落ちますね。私はメイクを落とすために2回洗顔するんですが、しっかり洗ってもつっぱらなかったです。

体を洗うのにも使いましたが、しっとり感が強いので、冬にめっちゃいいです!

このままでも、お風呂上がりに化粧水を塗ったくらいにしっとりしていて、乾燥肌なのですが粉吹きもマシになりました。

乾燥が酷くて、保湿感が欲しいという方にいいと思います。

洗髪にも使いましたが、ちょっと洗い上がりが油分多めな感じになりました。

髪を洗った後にオイルを塗ったみたいな洗い上がりです。ライトは、顔&体用にいいと思いました。

ノーマルを洗顔&洗髪&全身に使ってみた感想

アレッポの石鹸の泡

次はノーマルタイプを使ってみました。

洗顔にまず使ってみましたが、ライトに比べてさらに汚れ落ちが良かったです。

毛穴に残ったミネラルメイクもよく落ちました。

以前、無添加のオリーブオイル石鹸を使ったことがあるんですが、汚れ落ちが良くなかったのでそういうものだと思ってたんですが……毛穴汚れもよく落ちたので驚きました。

毛穴汚れの気になる部分は3度洗いしましたが、乾燥せずしっとりした洗い上がりで、とてもよかったです。

乾燥&敏感肌ですが刺激感もなく、洗顔に向いていると思いました。

体を洗うのに使ってみましたが、こちらもしっとりした洗い上がりで、粉吹きは軽減されました。

ただ、体は私の場合はあんまりライトとの違いは感じなかったですね。

汗のにおいが気になる方なんかは、ローレルオイルの配合量が多いものを選ぶといいかと思います。

洗髪に使ってみましたが、こちらは洗い上がりも油分でペタペタしすぎずいい感じでした。

洗髪にはエキストラの方がオススメらしいんですが、私の場合は頭皮が弱く、すぐに吹き出物が出来て膿や血が出るので、私的にはノーマルがちょうどいいかなという感じです。

髪を乾かした後も、オイリーな感じは出なかったのでよかったです。髪の乾燥も落ち着きました。

アレッポの石鹸が溶けやすい理由と改善策

アレッポの石鹸と珪藻土

アレッポの石鹸は、市販の石鹸に比べると溶けやすいです。

私は写真のように珪藻土コースターの上に置いて、洗面所で保管しています。浴室で保管すると、溶けやすいので注意してください。

本当に無添加の石鹸は、『鹸化』といってオイルを石鹸にする過程で、オイルに含まれている保湿成分が残るんです。この保湿成分のお陰で洗い上がりがしっとりするのですが、その分溶けやすくなってしまいます。

ですので、どうしても無添加石鹸は溶けやすいです。

使うオイルの種類によって、ある程度は溶けにくくできるんですが、オリーブオイルで作った石鹸は溶けやすいですね。

アレッポの石鹸を包丁で切る

アレッポの石鹸は180gや200gなど、大きいサイズで売られているのが一般的です。

このまま使ってしまうと溶けやすくもったいないので、包丁でちょうどいい薄さに切って使いましょう。上からゆっくり体重をかけると切りやすいです。

もし割れそうだったら、お湯をかけて温めた包丁で切ってみて下さい。

残りはラップに包んで冷蔵庫保管します。

洗髪に使った時のキシキシ感は酸性のリンスで改善

アレッポの石鹸ノーマル

アレッポの石鹸だけでなく、純石鹸で髪を洗った場合、髪の毛がキシキシします。

これは石鹸がアルカリ性であるため、髪の毛のキューティクルが少し開くからです。

アルカリ性でないと汚れが落ちないので仕方がないことなのですが、キシキシしてると髪も抜けやすく扱いにくいですよね。

そこで、酸性のリンスを使います。酸性でアルカリ性を中和すれば、キシキシ感はなくなります。

市販されているものだと「石鹸シャンプー用リンス」といって販売されていますので、それを買って下さい。

それ以外だと、「お酢」や「レモン汁」でも代用できます。お風呂のお湯で薄めて、髪の毛にかけて使います。

お酢の場合は料理用のお酢でもいいんですが、においが気になりる方もいますので、そういう場合はフルーツビネガーを使いましょう。リンゴ酢などですね。


他には、クエン酸リンスを手作りして使ってもいいです。

私は「水道水200cc+クエン酸13g」でいつもクエン酸リンスを作っています。適当な容器に入れて、混ぜるだけで作れます。

詳しい作り方はこちらの記事にまとめています。

どんな使い方ができるか&色の秘密

アレッポの石鹸の断面

髪や顔、体を洗う以外にも、食器も洗えますし洗濯ものも洗うことができます。

私も肌着を洗ったことがありますが、汚れ落ちも良かったです。白色の生地でしたが色は付きませんでした。一応、色がつかないか気を付けて洗ってみて下さい。

洗髪する場合ですが、泡立ててから洗おうとすると大変ですので、よく濡らした地肌に直接こすりつける感じで使います。

その泡を髪の先まで伸ばして洗います。

最後に、切断面が2色になっていることについてです。

最初に出来上がった時は緑色の石鹸なのですが、1年以上熟成させることで、外側から茶色に色が変わっていきます。それで、中心部分だけ緑色・外が茶色になっています。

外側が茶色いのは、熟成させた証ということですね。

ライトは5年以上熟成させているそうなのですが、確かにノーマルに比べると茶色い部分が多かったです。

実際にアレッポの石鹸を使ってみて、洗浄力はそこそこあるけど刺激はないし、洗い上がりもしっとりするしで気に入りました。

特に、ミネラルメイクの汚れ落ちが良かった所が気に入りました。

サイズのわりに値段も安い(完全無添加石鹸としては安いと思います)ので、使い終わったらまた買ってみようと思います。

洗顔だけだと200gで4ヶ月は持ちそうです。