天然成分2つだけで作られた、アルコールフリーの化粧水『倭国の化粧水』をモニター使用中です。
国産オーガニックコスメのアルテから販売されていて、JOCA推奨品マークを取得しているので、全てが天然成分で出来ている化粧水になります。
今回の記事では、倭国の化粧水の全成分について、普通肌用と敏感肌用の違いについて、実際の使用感や使い続けた感想などをまとめていきたいと思います。
(JOCAというのは日本オーガニックコスメ協会のことです)
倭国の化粧水の全成分
『倭国の化粧水』は、「普通肌用」と「敏感肌用」の2種類が販売されています。
私が使っているのは普通肌用となりますが、どちらも全成分は同じです。
以上の2つだけの成分で出来ています。
オーガニック化粧品はいくつか使ってきましたが、ここまでシンプルなのは初めて使いますね。
『ドクダミ花/葉/茎水』というのは、ドクダミという植物の蒸留水のことです。
『ローズマリーエキス』はエタノール抽出ではなく、特許を取得している製法を使って、透明なローズマリーエキスを作っているのだそうです。
ですので、エタノールなどのアルコール分は不使用ということです。
・ドクダミ……消炎、保湿、美白
・ローズマリーエキス……活性、酸化防止
上記で説明したローズマリーエキスの作り方の場合、防腐効果のあるサポニンという成分を含んだローズマリーエキスが出来るとのことなので、それで酸化防止して長持ちするようにしているんですね。
使用期限は、未開封だと3年、開封後は3ヶ月とのことです。
ただ、防腐剤などは使ってませんので、冷蔵庫もしくは涼しいところで保管した方がいいかと思います。夏場は冷蔵庫がオススメ。
ドクダミとは?効果や効能など
ドクダミは「十薬(ジュウヤク)」とも呼ばれていて、それだけ効果効能が多いことがうかがえます。
ドクダミという名前は『毒矯み=毒を抑える』という意味の言葉から来ています。漢方では、解毒剤としても使われています。
古くから生薬として使われてきており、ドクダミを煎じた液には利尿作用や、高血圧・動脈硬化の予防などの作用があります。
生の葉っぱをすりつぶして、肌のかぶれた部分に貼りつけるなどの使用方法もあるそうです。
化粧水として使う場合は、肌を整える、吹き出物を抑える、肌の毒素を排出する、シミやくすみを淡くするなどの作用が期待できます。
なんでも、ドクダミを摘む人の手は白いと言われるほどなんだとか。
★国産オーガニックコスメ アルテ【公式】本店
使用感と使い続けた感想
使用感ですが、サッパリしています。ドクダミのパワーを肌に届けるため、余計な保湿成分は入れていないそうです。
サッパリはしていますが、重ね塗りすればツッパリ感は出ません。私は乾燥肌だということもあり、4回ほど重ね付けしています。
香りも、ドクダミ独特の嫌な臭いは全くなく、紅茶のようないい香りがします。
毎朝、毎晩、重ね付けをして2週間ほど経った日の朝なんですが、「あれ?顔色がワントーン明るくなった気がする…」と気付きました。
ファンデーションの色が合わなくなったとかシミが薄くなったとか、実際に白くなった!というような変化ではないんですが、全体的に透明感が出たように感じました。
かなり嬉しかったので、その後は首~デコルテまで化粧水を塗るようにしています。
普通肌用と敏感肌用の違い
ネットで調べると、普通肌用はアルコールを使っているという情報を書かれている方もいましたが、倭国の化粧水は普通肌用・敏感肌用どちらもアルコール不使用です。
メールで問い合わせましたので間違いありません。
ではどこがどう違うのかというと、ドクダミの濃度なのだそうです。普通肌用の方がドクダミの濃度が濃く、敏感肌用は少し薄めているそうです。
私は敏感肌なのですが、問題なく普通肌用が使えました。
ただ、季節の変わり目で肌の調子が悪いだとか、肌がとても弱いなどの場合は、まず敏感肌用から試してみてもいいかと思います。
使用者たちの口コミ、レビュー
参考に、倭国の化粧水を使っている方たちのレビューをいくつか紹介します。
あご下の吹き出物に悩んでいたときにこの化粧水をすすめられて、使ってみたところ、すっかり吹き出物がなくなって肌の状態が安定しました。
こんなに効果があった化粧水は初めてです!
今までおでこの吹出物に悩まされていましたが、使い始めた次の日の朝にはかなり良くなっていました。肌はもちっとした感じにしっとりしていて、若干白くなってきたような?
お肌にいい薬の様な化粧水です!これからも愛用し続けます。
さっぱりだけど、乾燥もしにくい。夏には特にいいです。
おまけに、吹き出物もできにくいし美白効果もあるような。くすみぬけがすばらしいです。
倭国の化粧水は、アルテの公式サイトで購入することができます。
公式販売ページはこちら⇒倭国の化粧水 普通肌用